八事山興正寺 普門園

プロフィール | Profile

林 直子Naoko Hayashi

FP OFFICE 結-YUI- 代表 日本FP協会会員 ファイナンシャルプランナー

城、家紋、浪曲と渋い趣味に走っていた中学時代、太宰治に恋い焦がれた妄想癖のある読書オタクの高校時代、安酒と登山仲間に出会った短大時代、育児と家事をとことん楽しんだ専業主婦時代、スキルの向上と教える楽しさに夢中だったパソコン講師時代、そして今は、一人ひとりの人生に寄り添う幸せを実感するファイナンシャルプランナー。 2009 年ファイナンシャルプランナー事務所設立後、親の介護問題で1年休業。その時の経験から人生の終末を考え準備することの重要さを実感し、老後から終末期までのプランニングに軸足を置き「自分らしい心のこもった終活」をかなえるため相談・執筆・講演を行っています。

講師実績

愛知県労働協会「生涯実現セミナー」、FP 協会「FP フォーラム」、相続学校なごや、名古屋 市教育スポーツ協会、NHK 文化センター、JAあいち、小牧まなび創造館、岩倉市生涯学習 センター、八事山興正寺、ダイワハウス、シニアライフアドバイザー協会、名古屋 YWCA、 行政書士会など

なぜファイナンシャルプランナーが終活を?

たったひとつの理由

将来が不安ですか?老後破たんが心配ですか? 人は心配ごとがあってファイナンシャルプランナー(以下FP)に相談します。 でもFPはその心配を大きくして商品を売ったりしません。 あなたが本来持っている夢や目標がかなうように、お金の面からアドバイスして実行の手助けをします。 未来の夢や目標のために、今をよりよく生きること。 ついしてしまう浪費も未来の夢のためなら前向きにがまんできます。 終活とは何でしょう? お葬式や相続の準備ですか? 介護や延命治療の希望を伝えることですか? 死や病気への不安は考え出したらきりがありません。 私も仕事がら「死」のことばかり考えていた時期がありました。 でも答えはみつかりませんでした。 ただ気が滅入っただけでした。

でも、たったひとつだけわかったことがあります。 人はいつかは死ぬということ。 終わりがあるからこそ、自分も家族も、見知らぬ他人でさえ愛おしいと思えます。 どうせ死ぬのだから何をしてもいいと考えるよりも いつかは死ぬのだから後悔しない人生を送りたいと考える それが、人が人であることではないでしょうか。 よい終わり方をするために、今をよりよく生きること。 死を見つめ、やるべきことを済ませたら、今やるべきことが見えてきます。 今を精いっぱい生きることこそ、終活のほんとうの目的です。 未来(死)を見つめ、人生をプランニングし、今をよりよく生きる これからの人生を歩いて行くあなたに寄り添い、必要なサポートができるFPが終活のお手伝いをする、たったひとつの理由です。  

ときどき終活への想い

終活がブームですね。終末期の準備をしっかりしておかないと悔いが残りますよ!相続・延命治療・介護・お葬式などで家族に負担をかけないように全部準備しておきましょう! さあ、がんばって!! の大号令で、もはや義務のようになってきました。 と同時に、アンチ終活派も出てきました。エンディングノートに家族が縛られるなんておかしい。終活は家族が好きにやればいい。 終活、すべき?すべきじゃない? ちょっと待ってください。 そんなに真剣に大真面目に考えて論争することなのでしょうか。 終活が必要だなと思う人は、悔いが残りそうだから、やっておいた方がいいけれど、 仕事や家事をがんばって、子供や親の面倒もがんばって、近所や社会のためにがんばって、人生の終わりに「周りに迷惑をかけないように」力を振り絞って、さらにがんばる・・・

思いやりにあふれた尊い心だと思います。 でも終活は、がんばった人生のおまけくらいの気持ちで始めましょう。 「就活」は、目標達成に向かってスケジュール立てて活動するけど 「終活」は、思いついたときにときどき・・・ しばらくお休みしても、忘れちゃってもいい。肩ひじ張らずに。 それくらいでいいかなって思うのです。 だって、大切なのは生きている今なのですから。 でも、不思議なことに エンディングノートを書いて、終末期の準備をしていると 今をどう生きるか考え始めて そうして、ふと何か思いついたりするのです。 「いかに死ぬかは、いかに生きるかなんだな」と ときどき気づいたりするのも悪くないなって思います。